waktak/ワクタク

2025/02/11 08:08

 日頃、ひかり母さんのキムチを召し上がって頂き心から感謝致します。

 キムチを漬け始めて7年経ちました。この7年を節目として、大変勝手ながら、3月〜10月頃までの白菜キムチおよびカクテキの発送を停止させていただきたいという投稿です。

 12年前、夫と結婚し二人で農園を始めました。
農家「0」スタートだったのでやめてしまう老木果樹畑を借りて開墾し、たくさんの手と長い時間をかけて美味しい果物が収穫できる今の状態に至っています。

 その間は生活もままならないので(ライフラインが全てが止まったり、家がなくなったり…。)、回転が早い白菜やニラ、大根などのお野菜も育て続けました。
息子が生まれて畑に出られない日々が続き、他に何かできないのかを考えた時に私のルーツでもある「キムチ」がありました。キムチには、白菜、にら、大根、梨が必要でちょうど全部揃っている事に気づきました。

 決めたら行動のみ。韓国の実家に行って学び、新潟に戻り猛試作の日々。それでもうまくいかないから、両親を新潟に呼び、手取り足取りでキムチ作りの基本の「き」を教えてもらいました。
そこから私なりのこだわりを盛り込み、キムチをようやく商品化して、皆様に喜んで頂き何より達成感があり感動しております。

 年中キムチを楽しんでいただきたく、白菜や大根が旬ではない春や夏も漬け続けました。
長野県産、茨城県産、淡路島産の白菜を仕入れてその都度試行錯誤しながら美味しいキムチ作りと向き合い、春や夏にもなるべく冬と変わらないように、と努力してまいりました。

 その間、キムチ以外にも、キッチンカーで韓国料理を提供したり、料理教室を運営したりと、あっという間に7年が経ちました。息子は小学生になり、母はキムチ屋さんでお料理の先生であることも理解できる歳になりました。

 このタイミングで、かねてから成し遂げたい「韓国家庭料理」を伝える先生で料理研究家としてステップを進めたいという思いが強くなりました。料理研究とレシピ作りをすればするほど食材の旬の力強さを感じます。
野菜が一番美味しい時期に、適切に手を加えてありがたくいただく。
「旬」があっての美味しさが成り立つこと。
この自然の恵みをより大切にし、新潟の旬を多くの方にお届けしたく白菜キムチ・カクテキ作りは秋冬のみの手仕事にすると決めました。

 白菜や大根は収穫できませんが、春や夏の美味しい野菜が芽生え収穫を迎えます。
それとともに私はまた新たなヤンニョンを作りその旬の野菜でキムチを漬けて皆様にお届けしたいと思っています。
そんな旬を大切にする「家庭料理」をお伝えする先生としても更に精進したいとも思っています。
遠方の方へは、オンラインレッスンも準備しておりますので、皆様に引き続き料理レッスンでもお会いできることを切に願っております。

 また、10月頃から翌年2月頃まで、白菜と大根が収穫でき次第、キムチは漬け続けますので、今後とも私どものキムチをご愛顧いただけましたら幸いです。

 長年、私どものキムチへのご愛顧ありがとうございます、愛を込めてお礼申し上げます。


株式会社ワクタク
代表取締役 徐紅英(ひかり)